40代の転職漂流記・技術者派遣の現場から

40代の今、数社の転職を重ねて技術者派遣の現場に行き着きました。現在、生き方を模索中

ちょっとぐらい調子が良くても、調子には乗らない

相変わらず、気の乗らないままに仕事を続けています。

そんな気持ちではありますが、徐々に勘所は掴んでいるようです。まあ、徐々にではあるし、今は生活のためにやむなく応じているだけです。自立にはまだまだ、いや、まだと言うよりは、どうやって自立するのかを決められずにいるのです。だから、はっきり言えば時間稼ぎです、これは。ただの時間稼ぎです。

こういう気持ちになってはいけないでしょうか。私自身、こんな気持ちになっていることは複雑な思いです。面倒なことは何も考えず、楽しいことも悲しいことも合わせて、ただしその振れ幅は小さく、楽しいとしても悲しいとしても、小さな楽しさ、小さな悲しみ程度で日々暮らしていければそれでも良かったのだがな、と思います。

馴れ合わない、ちょっとぐらい調子が良くても、決して調子には乗らない。職場では気を許さない。敵と決めつけるには悲しすぎるが、味方だという保証は一切ない。無理にでもそう考え、役割はこなすが馴れ合いはしない。そうやって日々、生きています。

悲しいな、自分で書いていて。そう思いますが、今はそうでも思わないとやっていけないようです。