40代の転職漂流記・技術者派遣の現場から

40代の今、数社の転職を重ねて技術者派遣の現場に行き着きました。現在、生き方を模索中

仕事に対する取り組み方は、反省する

おはようございます。

今の派遣先で残業を抑制することが困難な状況に変わりはないですし、業務内容が合わないと感じる点についても変化はありません。

しかし、それとは別に、私自身の問題と向き合う必要性は認めるに至りました。私自身の問題は、仕事に対する取り組み方です。仕事上で問題が持ち上がっても関係者にちゃんと相談せず、自力で何とかしようと過度に考えてしまうのは、大いに問題でした。そんなことをしていますから、進捗管理はもうすっかり崩壊してしまって、仕事は上がらないし信用も失う、そんな結果を招いてしまいました。

相談事をしなかったのは、ひとえに過去の経験からです。主にここ10年ほどの話ですが、自分より上の職位で、相談できるような人間性を備えた人がいませんでした。詳細は省きますが、自分なりの理由としてはそういったところです。ありきたりな表現ですが、人間不信を抱えています。

「相談は早めに」と管理者からは言われていましたが、弱みを見せたくないとも考える自分の性格も相まって、どんどんと悪い方向に進んでしまいました。その結果が、最終的には契約の終了に至ることとなったわけです。

「問題を早期に把握し、対策を打つことが話し合いや報告の主要な目的なのだから、情報さえ上げてくれれば」と言われても、その言葉を私は信用しなかった。これは私の落ち度です。過去に捕らわれすぎて、現在接している人までも信用ならないと定義していた、それは私に非がありました。

最初に述べたように、残業と業務内容に関しては変わりがないので、職場自体は変えたいです。この点は、派遣であるが故の状況になりますので、ありがたいと言えます。それはそれとして、自分の問題は直していき、同じ失敗を繰り返さぬようにします。それが今回の教訓となります。時々思い出し、気を付けていきます。

ただし、反省はするが、流されはしない。それとこれは別。ここで下手に流されたら、きっと後悔することでしょう。自分が反省することと業務内容を選ぶ・選ばないことは、まったく別のことです。