40代の転職漂流記・技術者派遣の現場から

40代の今、数社の転職を重ねて技術者派遣の現場に行き着きました。現在、生き方を模索中

事前に訴えたら「甘え」、事後となった時には「相談してくれれば」、どちらに転んでも、周囲はどうとでも言える

こんばんは。

私は合わない仕事をすることで大崩れしてしまいましたが、とりあえず、その派遣先での就業は終わることとなっています。終わるとわかれば気が楽になるのは事実です。

しかし、一時は以下のような症状、思考状態になっていて、良い状態とはいえなかったと思います。

  • 口の中が乾くなんて滅多にないのに、会議中にやたらと口の中が乾いて、息が苦しかった
  • 胸が締め付けられるような、何とも言えない状況に何度も遭遇した
  • 朝、目を覚まさなければ楽になれるかも、と毎朝のように考えていた

特に、口の中が乾くという経験は焦りました。何せ、そんなことが起きたこと、なかったですから。同時に、締め付けられるような息苦しさをずっと感じることとなり、思考状態は常に負の状態でした。

私は幸い、合わない派遣先を外れることができましたのですが、もし外れることができなかったらどうなっていたかと思うと、怖いものです。一応、事前の相談が受け入れられたのだろうと思っています。でも、一応という程度です。

これがもし、事前の相談をすべて甘えだとして否定されていたら、どうなっていたのでしょうか。想像はしたくないですけれど、想像は付きます。そして、悪い結果が出た後で「相談してくれれば」と周囲は述べ、自己保身に走るはずです。それで正当化できますからね、一般的には。

早く自立を、と今日も考えを新たにしています。