40代の転職漂流記・技術者派遣の現場から

40代の今、数社の転職を重ねて技術者派遣の現場に行き着きました。現在、生き方を模索中

自分には合わない仕事内容だったが、そこでいきいきと働いている人もいる事実

こんばんは。

短い期間で派遣先との契約が終わる事が決まり、これからどうするかを考える必要が出てきました。半年持たなかったという事実はきついですね。現実を思い知らされたところです。近々、次の案件探しを始めることになります。

せっかく引っ越してきたのだし、また引越し先の地は自分にとっては良いところでして、落ち着く先の候補地に含めたいと思い始めていたところでした。

もうこうなったら、これも経験だと開き直るより他はないでしょう。当面は浮き沈みがいつも以上に激しくなりそうですが、これもまた人生かと。

ところで、私はこうなってしまいましたが、同じ職場でいきいきと働いている人はいます。自分とは対象的な、あまりにも対象的な感じです。聞いてみればその人は、過去には私と同じように派遣されてきていた人だったようですが、その職場と仕事内容が自分に合っていたらしく、自分から志願して正社員となることを希望して、正社員になれたそうです。

良いですよね、こうなれれば。当人さえそれで良ければ、本当に。これについては皮肉でも何でもなく、素直にそう思えます。だから、他人や環境を安易に非難する気にはなれないのです。過去の記事において批判めいたことは展開してはいますが、単なる批判にはやっぱり意味がないので、他人や環境に憤りを感じても、それを単純に責める気に離れない、でも言いたいことはあるし、何よりも自分自身の姿勢や行動はどうなのよ、ともなってくるともうめちゃくちゃになります。

話は戻りますが、自分には合わない仕事内容・職場であっても、他の人もそうなるとは限らず、むしろいきいきと働いている人もいますから、安易な批判は止めましょう。自分が仕事内容・職場に合わせるか、自分に合った仕事内容・職場を探すか。そんな簡単なことではないにしても、一人ひとりにその選択権はあります。同時に努力も必要となるでしょう。

私の場合、自分に合わなかっただけでなく、開発者としての力量を問われる場面もありましたから、それはつらかったです。自分の持っている技量は大したことはなかったことを自覚させられました。ただ、私は本当に開発者になりたかったのか、この状況でそんな根源的なことを自分に問いただしています。その答えは、こうなってくる結果を受けての答えとなるのかもしれませんが、「いいえ」となってしまいました。

人生とは一体、何なんでしょうか。そこから問いかけ始めています。早く、こんな事を考えないでも済むような生き方に変えたいものです。そのためには行動あるのみなのですが、どうやったら行動できるのでしょうか。