40代の転職漂流記

40代の今、数社の転職を重ねた経験と、これからの生き方を模索しています

自分の得意なことは活かしたいし、相手の苦労自慢・不幸自慢にはもう付き合いたくない

派遣される立場になって強く感じているのですが、派遣先では当人が「何が出来るのか、何が得意なのか」は問われないように感じました。

たまたま私がそういう扱いを受けただけで、他の多くの人がそうではないのであればまだ良いのですが、いや、自分にとっては良くないですね、やっぱり。他人のことも気になるけど、自分のことは自分のこととしてはっきり分けておかないと、自分というものがなくなってしまいそうです。

それで、派遣先に派遣される人に求められるのは「言われたことが出来るかどうか」。これだけなんですね。当人の得手・不得手をここにどうやって絡ませられるのかと考えてみたのですが、改めて考えてみると、派遣先の担当者にしてみても限られた材料で判断するしかなく、候補者の経歴を見て「これぐらいのことは出来るだろう」と思ったらやらせてみて、反応を見るしかないのかもしれません。

当人が得意分野を無視されると感じるのは、もしかしたら結果論でしかないのかもしれません。ですが、得意なことを活かせないまま活躍できない現実は変わりません。こういったことを物ともしない人もいるにはいますが、私はそうではありません。私がそうでないと自分で言うなら、そうではないのです。

直接・間接を問わず、他の人からは

「世の中、そんな甘いものではない」

「俺は、私はもっと苦労した」

「そんな程度のことで何を言っている」

などと言われますが、苦労自慢・不幸自慢にはもう耳を貸すつもりはないです。基本的には聞き流します。他人の価値観を否定しない代わりに、私の価値観も否定させない。そういう姿勢で臨みます。ずけずけとこちらの領域に踏み込んでくる人は、適当に流します。

こうして、何が自分にとって嫌なのかを知っていくわけですが、逆に好きなことは何なのか。そちらは一向に知ることが出来ません。これで将来の展望が描けるのかどうか。模索は当面続くことになりそうです。

金曜の夜だけは気楽

私は土日が休みですので、金曜日の夜というのは一週間の中で最も、いや、唯一気楽に過ごせる時間です。

これが土曜日・日曜日となると駄目なんですよね。今は特に、合わない仕事をしているものですから、余計に感じます。

「合わない仕事といつまで言っているつもりだ」と言われかねないですが、合わないものは合わないし、合わせるつもりがあまりありません。むしろ、こうなったらこうなったで、得意なことを活かせる道は自分で探すより他はないと考えるくらいです。だからこそ、こうしてブログを書いたり、投資をしてみたりしているわけです。

残業が70時間を超えたところで、こんなことをしていてはいけないと思わされました。一体何のための人生かと。当人が培った技術を活かせないで、何が技術者派遣なんだ。それ以上に、技術者派遣に変な期待をした自分が愚かだった。そう、一番の愚か者は自分自身です。

今の現場から外されることは、ほぼ決まりました。あとは時期の問題です。要は契約解除ということです。そうなることはほぼ決まりと告げられると、それはそれで凹みます。そう告げられる前は「どうせならそっち(派遣先)から切ってくれよ、こんな有様で貢献など出来るはずもないだろうよ」と思い詰めていましたが、いざその可能性を告げられると、いくらか凹みました。我ながら勝手なものです。

なお、長時間労働は私だけではなく、派遣先の社員、他社も含めた他の派遣技術者も似たような状況です。私の問題は私の問題として見つめ直しつつも、職場としての問題はまた別に存在するのです。長時間労働を抑制できない職場なのですから。

ついでに言うと、ここ数ヶ月で派遣先の会社は40人ほどを正規雇用で雇い入れていますが、退職者もほぼ同数の40人ほど発生しています。雇入れ・退職に関する人事発令回数は20回近くになっていました。このことに気がついた時に、「あ、この会社、だいぶおかしいのかも」と思いました。

金曜の夜は気楽と言いながら、内容はいつもどおりとなってしまいました。今回は気楽なことを書こうと思っていたのですけれどね。

自分の、これからの仕事内容、雇用形態

前回の記事で、自分は進路を誤ったと感じていることを書きました。

長年続けてきたIT系の仕事、特にシステム開発から抜けたい、それは変わりません。

しかし、ここでIT系の仕事を辞めると、おそらく復帰は難しくなると思います。抜けたいのに先の不安があって、実行に移せない。

一旦レールから外れると、一体どうなるのか。それがものすごく不安です。何とかとは言え、ずっと正社員でIT系の仕事を続けてきたので、それ以外の選択肢を体験していないことから、どうしても先が見通せない、希望が持てないようです。

40代でITしか経験がないとなると、これから出来る仕事内容はどんなものがあるのでしょうか。工場、運送、介護などでしょうか。以前から調べてはいるのですが、不安が先に立ってしまうので、まだしっかりと調べてはいないです。けど、調べないことには先に進めそうにないです。

あと、雇用形態としては正社員以外の雇用形態、アルバイト・フリーター・パート・契約社員なども選択肢に入れざるを得ないでしょう。もっとも、自分ひとりが食べていければ良いなら、収入はそこそこでも構わない、そこはもう割り切れそうです。貯蓄を減らさない程度に稼げれば良さそうです。

とりあえず、雨宿りが出来れば良いです。そうしている内に精神的な問題を回復させ、次に繋げたいです。 IT系の仕事が嫌になってしまった自分を、自分で責めることはもうしません。

進路を誤ったことには気がついたが、次の手が打てずにもがいている

業務系のシステム開発に関わったところで、私は進路を誤ったのだと確信しました。

これまでに経験したWeb系の開発は、今と比較すれば楽だったのだと思えます。しかしこれは、比較対象があるからこそ言えることであって、Web系の開発をしている時には感じられないことでした。そういう意味では、やっぱり経験に勝るものはないと言えます。

また、Web系では某フレームワークを目一杯活用していまして、効率良く開発が進められていました。効率良く開発をするために勉強して、使える機能は使い、楽になるようにしていた訳です。

しかし、今の現場はそういう効率とは無縁なところです。雑多な技術・言語・パッケージの寄せ集めで、そこにExcel VBAによる凝った開発まであるものですから、日々翻弄されています。全然落ち着いて仕事が出来ません。

そして、皆遅くまで残業。私も月当り70時間を超えてしまいました。何か、1日8時間労働だとしたら、約9日間余分に働いているようなものです。これでは嫌にもなるわけです。少なくとも私は嫌です。残業なんて0時間でも構わないくらいですし、残業代目当てで働くようなつもりも一切ありませんから。

私は私で雑なところがあるので、それは差し引いて評価する必要がありますけど、選んだ環境は悪かったですね。そしてもっと悪いのは、そこを選んだ自分。結局は自分に返ってくるのです。

何とか会社員を続けて時間を稼ぎ、副業を始めたり起業の準備をしたかったのですが、先に会社員を辞めたくなっています。副業を軌道に載せ、食べていくのに困らない程度に稼げるようになるまでは会社員を続けようと思い、改めて選んだ会社でしたけど、とんでもない誤算でした。

次の手が打てずに困っているのですが、手をこまねいていてもやっぱり困るだけです。このブログの他にも、何か出来ることを見つけて何とかしたいものです。

似たような境遇、心境の人、きっといますよね。私のほうがまだマシに思えるような人もおそらくいますよね。お互い、何とかしたいものです。

弱音を吐きたい時の話し相手は、誰が良い?

弱音を吐くと、それをうまく受け止めてくれる人がいる一方、そうではない人もいます。

うまく受け止めることが出来ない人にうっかり弱音を吐いてしまうと、大変なことになります。

もしかしたら、その弱音は当人の甘えから来ている可能性はあります。しかし、それでも上手に受け止めてくれる人は、次に繋げられるようにしてくれます。うまくすれば、甘えていることに気が付かせてくれることもあるでしょう。そういう人と話が出来れば、ありがたいと思えることでしょう。

ですが、話をしていて次のような人がいるのも確かです。

  • 何を述べても「頑張れ」とか「世の中、そんなに甘いものではない」としか返せない
  • 話の内容に対して、まともに説教をされてしまう
  • ひたすら正論で返される
  • いらぬ苦労を回避しようとはせず、また、自分の苦労した経験を他人にも押し付けるところがある
  • 建前でも労りの言葉が出てこない

こういう人の存在自体を否定しようとは思わないし、当人がそれでやっていけるのなら、それも私は否定しません。皮肉でも何でもなく、強い人なのだと思います、こういう人は。また、当人の生き方をとやかく言うなんて、そんな野暮なことはしません。

しかし、こういう人と話をしたいと思うかどうかは別です。

実際のところ、弱音を吐いているような時というのは、本当に弱っている・弱り始めている時です。そういう時に正論や説教をされても、ますます弱ってしまうのです。話す相手を間違えると、解決にならないどころか余計に追い込まれることにもなりかねません。

なので、話す相手は選びたいものです。どう選ぶかについては私も模索しているところですが、信用のおける友人・知人の他(先のような傾向がない人が良いです)、カウンセラーを見つけて話すのも良いだろうと思います。

私自身、話を聞いてほしいと思っているところです。不得意な仕事をすることになり、それがきっかけで一旦は抑え込んだIT業界を抜けたい気持ちが再浮上していますから。一度嫌になってしまうと、気持ちが元に戻ることはないと私は思います。

話をする相手は選びましょう。また、自分が話を聞く立場になった時は、相手に寄り添ってあげましょう。弱音を吐きたい人、愚痴を吐きたい人は、意見を求めているのではないのです。ただ、受け止めてほしいのです。

精神的には参っているけれど、ブログの投稿は続けている

IT系の技術者派遣なのに、ITの仕事が嫌になってしまった。これはどうしようもないですね・・・。

Web系の開発経験は業務系では役に立たないし(私の遭遇している状況では少なくともそうです)、業務系はデータの登録や更新に関する処理が多く、今まで表示中心のフロントエンド側を作っていた私には、まったく向いていませんでした。

業務系をWebアプリで作るから、Webの経験があればOKとのことでしたけど、とんでもない。やっぱり必要なのは業務の知識で、業務理解が早い人が行くべきところでした。私みたいに業務系の知識・経験が少ない人が行ってしまうと、どうしようもないことになってしまいます。

苦手なことはするものじゃないし、そういうことは早く気が付かないと大変なことになると、つくづく感じます。

なお、ITの仕事、特にシステム開発はもう二度とやりたくないと思っていますが、ITを使う側に回れるのなら、それはありです。ただし、そういうところをどうやって探すのか、それが問題です。

嫌な仕事を続けていることで、精神的にはだいぶ参っているけれど、ブログは書けるようです。ここ1ヶ月ほどの間は、毎日投稿を続けられました。内容はどうあれ、こうして継続できていることは良いことです。今は小さなことでも、今後に繋げていきたいものです。

IT業界を抜けて、40代で期間工・工場作業員になる?

IT業界を抜け、期間工・工場作業員というのもありなのでは、と考えるようになりました。

以前から、IT業界を抜けるかどうしようかと考えていたことはありましたが、仕事上でミスを連発するようになってしまったことがきっかけで、自分の本心に気がつくこととなりました。実際のところはもう、システム開発に携わりたくなくなっていた、関心をなくしていたことに。正確には、「相手の提示する理念に共感できないシステム開発には携わりたくない」となります。この件については、後日改めて触れる予定です(過去記事で触れたことがあったかもしれませんが)。

しかし、40代でほぼIT系の仕事しかしてこなかった(1年だけ工場で作業員をしたことはありますが、それ以外は20年以上IT系です)ことから、いざ期間工・工場作業員の仕事を検討してみても、それこそまったく現実味がありません。

今の心境ですと、私は以下のことが実現出来れば大丈夫です。

  • 生活に困らない程度の収入があれば良い。年単位で赤字にならなければOK
  • 長時間労働、特に残業は低く抑えられることが望ましい

では、何故それを望むかというと

  • 今後の生き方・働き方を模索するための時間がほしい。だから、長時間労働は避けたい

この1点に尽きます。

実のところ、過去に働いた会社では、「日勤で定時退社が原則」という、IT系の会社では信じがたいところがありました。この点だけを捉えると、今でもそれは素晴らしいことだったと言い切れます。ただ、それ以外はお粗末で、経営陣というよりは、その人達の人格に疑念を抱いてしまったので辞める選択をしたのでした。

この時は自分の時間がしっかり取れましたね。でも、時間を無駄にしていたのもまた事実でして、この時にどうして将来に向けた準備をしなかったのかと、後悔したものです。

今はどうかというと、自分の弱点を痛めつけられたりして、何とか折れそうな心境になり、今すぐにでも逃げ出したいような案件の現場に行きながらも、次の手を打とうともがいています。時間がたっぷりあった時には、何にもしなかったのに。これを皮肉と言わず、何と言うべきなんでしょうか。

早速、近所のコンビニなどからフリーペーパー系の求人情報をもらってきました。期間工・工場作業員の求人と共に、コンビニ・飲食・運送・娯楽系の求人が一杯載っていました。パート・アルバイトが中心ですが。

いつの世の中も、仕事自体はある訳です。職種や業界を選びさえしなければ、それこそいつでも。しかし、それ自体が即希望に繋がるはずはありません。下手なことをすれば、今以上に悲惨なことになりかねないです。自分が考える最低限の要件すら満たせないかもしれないですから。

でも、IT業界に残って管理職やマネージャーを目指すなんてことは全然想像できないし、ましてやシステム開発に携わり続けるなんて、もっと想像出来ません。

いろいろと考え始めては見たものの、どうにもこうにもと言った感じでまだ結論は出せません。あまり先送りできないのではありますが、困ったものです。