40代の転職漂流記・技術者派遣の現場から

40代の今、数社の転職を重ねて技術者派遣の現場に行き着きました。現在、生き方を模索中

合わない仕事をしたことによる、心への影響は想像以上

こんにちは。

自分に合わない仕事をした結果、契約を解除されることとなったのですが、心への影響は想像以上のものでした。

これからの事を考えたくない

次の案件をどうするかを決める必要があるのですが、考えたくなくなっています。

身の回りの事がお留守になりかけている

基本的に自炊をしている私ですが、ここ2、3日は外食中心の生活です。食事を作るのが面倒になっています。今までも面倒に思う事はありましたが、今までのそれとは違う感覚です。

掃除や洗濯も適当な感じです。そして、気がついたら散髪も3ヶ月位していない・・・。我ながらひどいものです。

食事が楽しくない

食事を作るのが面倒になったのなら、それはそれで気持ちを切り替え、一時の間は外食を楽しめば良いのでしょうけれど、そんな感覚はありません。何を食べたいかは考えるのですが、考えて決めたものを食べても、美味しいとかそうでないとかをあまり感じていないようです。

朝、起きるのが嫌

今日は日曜日ですが、つい先程まで布団から出るのが嫌でした。目は覚ましても布団から出る気にならず、再び寝てしまったり、また目を覚ましたりの繰り返しでした。とにかく憂鬱でして、仕方ないのでそのまま身を任せました。

自分でも本気だとは考えていないが、死にたいと思う時間が増えている

これが一番の問題でしょうか。本気ではないはずですが、死にたいとふとした拍子に思う時間・回数が増えています。この世にいる意味を感じられない、誰のためにもなれていない、自分のためにもなっていない、そういう現実が非常に重く、心苦しいです。派遣されている数名の内、自分だけが契約を解除されるほどの低い力しか出せなかった、いくら仕事内容が合わなかったとしても、その事実にはどうしたって自分自身ががっかりします。

ざっと挙げると、このようになります。

自分が疲れたと思うなら、それは疲れているのです。自分がきついと思うなら、それはきついのです。仕事内容が合わないと感じるならば、それは合わないのです。

結局は、自分の選択ミスなんですね。今の会社に入る前から、ミスは始まっていたのです。そのツケが今こうしてまとまってやってきた、そんなところでしょうか。

もっとも、以下の事実が成り立っているのもまた、現実です。あくまで現時点での話ですが。

  • 合わない仕事から外れることができた → 希望通り
  • 長時間残業から開放された → 希望通り

これでもし、次が自分に合う案件であれば、当面は粛々と働くことができそうです。その間に自立のための準備をしておき、2年後を目処に実行する。そういう筋書きに今はしておきたいです。

20代、30代の皆さん、こんな風にならないようにしてくださいね。