40代の転職漂流記・技術者派遣の現場から

40代の今、数社の転職を重ねて技術者派遣の現場に行き着きました。現在、生き方を模索中

心身に支障をきたしたら元も子もないが、事前に阻止できるとは限らない

こんばんは。

しばらく前に、何かのブログで間接照明に関する記事を読みました。簡単に部屋の雰囲気を変えることができるようで、早速買ってみました。購入したのは、テーブルスタンドです。

実際に使ってみると、確かに雰囲気が変わりますね。写真を載せたいところなのですが、室内が雑然としていたので止めておきます。でも、良いですよ。天井の照明を消し、テーブルスタンドの照明だけにする。限られた明るさ、白熱球の暖かみのある色。これで本を読むのは無理なのですが、キーボードを打つには困らないですね。タッチタイプができるから、そこそこの明るさがあれば大丈夫です。

さて、本題ですが、契約を解除されることについて、自分が思っていた以上に心が乱れました。今の時点ではまま落ち着いていますが、再び「死んだ方がマシか」という感情が湧き上がってきました。それが本気だったらきっと、こんな風にブログを書くこともないでしょうから、今はまだ大丈夫と言えます。

それに「死んだほうがマシ」と思うことで、実際には「本当は充実感を持って生きたい」と思うことに繋がっています。現実にはこれらの感情を繰り返しているような感じです。

私がこうなったのは、向いていない業務系のシステム開発に就いてしまったことが発端でした。自分にとってはまるで向いていなくて、それでいて派遣されている立場からすれば、言われたこと・任されたことはできて当然のような雰囲気がありまして、得手・不得手を言える雰囲気などまったくありませんでした。これが技術者派遣の現実の一つだと強く実感した次第です。私が何でも出来さえすれば、それはそれでよかったのですが、そうではありませんでした。

これでもし、私が心身に致命的な不具合を生じさせてしまっていたら、どうなっていたのでしょうか。今はまだ、当人がそこまでのことにはなっていないと判断してはいますが、かなり際どい感じではあります。それでも、決定的なことになる前に契約解除となったことで、致命傷を負わないで済んだことになりますから、私の場合はおかしくなり切る前に阻止できたと言えそうです。

ですが、こうしていつも事前に阻止できるとは限らないです。事前に阻止できているなら、心身に支障をきたすような人は滅多なことではいなくなるでしょう。でも、現実はどうですか?書店に行けばうつやメンタルヘルスに関する本はいっぱいありますし、ネット上の記事を探せば同じように関係する記事・サイトはたくさん出てきます。

「自分も危ないけど、どうかしちまっているぜ、この世は」と思わずにはいられません。何でこんなことになるのか、私は悲しくて仕方ありません。

私も、これからも大丈夫という保証はないですけれどね。これを単なる甘えだと判断されれば、私は潰される方向に持っていかれるでしょうし、そうなったらおそらく私は後先考えずに逃げ出すことを選択するでしょう。誰も、誰も良い思いはしないですね、そうなってしまうと。

今回、私は致命的な問題は回避できているけれど、それも「今のところ」という注釈がつきまといます。そして、私以外の人においては心身に支障をきたすことを事前に阻止できず、歯車が狂ってしまう現実が存在しています。それは悲しい、とても悲しい現実です。

何か、お役に立てることはないでしょうか?