40代の転職漂流記・技術者派遣の現場から

40代の今、数社の転職を重ねて技術者派遣の現場に行き着きました。現在、生き方を模索中

気力の充実を図りたいが、今のところ、ままならない

こんばんは。

仕事における失敗が大きく響き、休日でも何かを楽しんだり、休めたりする気がまったくしません。ずーっと考え事をしている感じです。それも、答えが出るのか出ないのかわからないような。

気持ちの切り替えは、小さい頃から下手でした。その自覚があるので、なるべく良い状態を保てるように苦心しているのが実態だったのですが、この数ヶ月は何もかもが裏目に出るような状態が続き、ずっと気が休まらない日々を送っています。

過去には気力があり、欲しい物があればそれにとてもワクワクするような時期もありましたが、今ではすっかり、本当にすっかりなくなってしまいました、そんな気持ちは。

お金を使うことに罪悪感みたいなものを感じてしまって、いろいろと楽しめない。今を楽しめないなら、将来のためにお金を溜め込んだところで何の意味もない気がしますし、気力がないままに生き長らえても、それこそ仕方ないように思えてきています。

自分にとって嫌な仕事から離れられれば、心境を変えることはできるでしょうか?既に今の派遣先からは離れることは決まっていますが、何かこれでは受け身でしかなかったような、そんな気がします。

淡白な生き方

こんばんは。

いつからか、わかりやすい形での物欲はなくなってしまったようです。

単に「ほしい」と思う物を買うことは、まったくなくなりました。買うのであれば、理由が必要なのです。そう、それを必要とする理由が。「ほしい」は理由になりません。

こんな感じなので、生き方が淡白になっているように思えます。現代人において、欲がないのはもしかして、生きにくいことに繋がってはいないでしょうか。正確に言えば、欲があるとかないとか、そんなことに気が付かないでいられれば、生きにくいなんて感じることはないのではないかな、と思います。

それは仕事にも通じていますでしょうか。欲がないから、仕事の求め方もどこか淡白。熱を帯びたところがない。何が何でもとか、そういう感覚が持てないのは、生き方が淡白になったからだとすれば、説明が付きそうです。

日々の生活の中で、むっと感じることはありますけれど、できることなら平和に暮らしたい。平和な世の中であってほしい。そう思っています。願い、と言っても良いです。

運が悪いのではなく、自分の選択が悪い

こんばんは。

仕事の事ばかり書いていますけど、実際のところは仕事大好き、という訳ではないです。単に、今は仕事において派手な失敗をしているから、そればかり気になっているだけのことです。

なので、本当は人生を楽しみたいのです。こうして生きているからには。そのためには、精神的に落ち着ける状況を早く作り出す必要があります。今のままではどうにもなりません。なので、案件替えを要望しているところなのですが、それもいつになるのか、不透明です。

自分は、一体どうしたかったのか。そんなこともわからないままに生きてきてしまって、すっかり主体性を失っていたようです。なので、ここで何とか別の案件に、自分の出来る事をまずは活かせる状況に身を置き、そこから再始動したいです。

そうやって心をどうにかして落ち着けたら、真の目的を果たすために動きます。今でもそうしているつもりではあるけれど、私は気持ちの切り替えがとても下手なので、休みの日も含め、ずっと負の気持ちを引きずっています。よって、まずは負の気持ちを引きずる状況を断ち切りたいです。

他人を羨ましいと言ったところでどうにもならないですが、同じ会社に派遣されていても、とてもまったりとした感じで過ごせている部署もあるのですよ。サーバーやPCなどの管理をしている部署です。それと比べると、開発系の部署のピリピリとした雰囲気は・・・。それに加え、実はシステム開発において、自分の力量などないも同然であることを晒してしまったものですから、もうとにかく居づらいです。

惨めな思いをしましたが、これも経験なんでしょうか。同じ経験するなら、もっと早くに経験しておいたほうが良かったでしょうね。40代半ばでこれでは、もう惨めとしか表現できないですから。嫌でも生き方を見つめさせられます。

運が悪いのではないですね。結局は、自分の選択の結果です。選択に主体性があってもなくても、選んだのは自分ですから。そう言い聞かせ、再始動のきっかけを探します。

ところで、こんなことを綴っていて、どなたかのお役に立てますでしょうか?

派遣ではスキルの積み上げが難しいと、身を投じて実感する

こんばんは。

人は経験したことのみを理解する。私はそう思っています。

なので、派遣ではスキルの積み上げが難しいと、実際にその立場になったところで実感しているところです。

もっともらしい理由を付けて技術者派遣という業界をよく見せようとしても、現実には便利屋としての扱いに留まりますね。

午前はPHPの社内アプリをやっていたかと思えば、午後からはExcel VBA。他の人だと、この前まではAccessをやっていたと思っていたら、その後はASP.NETとか。全然落ち着かないですね、これでは。

これですと、継続してスキルを積み上げていくのは難しいと感じます。いつまで経っても、派遣の現場にいる限りは便利屋としての役割以上のことはできない・期待されないと言っても良さそうです。実際には、明確な悪意があるわけでは、いや、どうなんでしょう、悪意はあるのでしょうか、そこに。

でも、相手がどうだとかと考えても仕方ないです。想像の域を出ないし、何よりも自分が主体的になって動けていれば、そんな相手がどうだとかなんてきっと考えないでしょう。つまり、自分の人生を生きていないことになります。

どうしたってうだうだしますけど、それでも、気を取り直す努力をしていきます。

Linuxを勉強し直して、手札を増やしておくことになるだろうか?

こんばんは。

今でも会社員という存在は、生殺与奪権を握られている代わりに、保護はされている存在だと・・・、言い切れないですね。

一昔前ならそうも言えたかもしれませんが、今ではとてもとても。

けど、余程のブラック企業でないならば、とりあえず路頭に迷うことはないぐらいの保護は受けられますし、中にはしっかりと稼げている人もいるでしょう、今でも。

私はというと、路頭に迷うことはないにしても、自分には合わない仕事を割り当てられてしまって、心の崩壊の危機を迎えています。自分には合わないけれど、会社としてみればそれは成長の機会なんだとか。今できることに拘るのは駄目で、新しいことをどんどんと覚えろと言うけど、それにしたってやり方があるでしょうに。

私が遭遇したように、得意なことを一切活かせないままに新しいことに取り組まされるのは、苦痛以外の何物でもないです。えげつないものです。

あと2年のうちに会社員を辞められるようにと画策していますが、一方では今までに持った興味を再発掘して仕事に活かすことを考えています。それで、今日からLinuxを再勉強しています。

過去にはLPIC 2まで取得したことがありましたが、ここ数年はすっかりご無沙汰で、忘れてしまっていることが多いです。再勉強したからといって、それで即仕事になるとは思えませんが、例によって「何もしないよりはマシ」の精神でやってみます。

早速ですが、本を買ってきて再勉強中です。

これでしっかり勉強し直して、次はLPICやサーバー管理の勉強をし直したいです。

それと、再勉強するにあたって、もっと強い動機づけを見つけたいとも思っています。単に再勉強するというだけでは、動機としては弱いです。もっときちんとした動機づけをしたいものです。

気力が湧かなくても、外に出たほうがマシ

こんばんは。

このところ、いつにも増して気力が湧きません。失敗続きの仕事、契約の早期終了、次の案件の見通し立たず。良い材料がありません。

読みたい本は一杯あるし、落ち着いた気持ちでいられるなら、部屋でまったりと過ごしたいところなのですが、部屋にいると、どうも鬱々とします。

そんなわけで、特に行きたいところがあるわけではないですが、とりあえず外へ出るようにしています。車に乗ってあまりあてもなく、時々止まって(安全なところを見つけてですよ)、写真を撮ったり、シートを倒してただ横になってみたり・・・。写真は良いけど、車内でただ横になって止まっているのは怪しいかもしれませんね。

でも、今の時期、車内で横になるには良い季節です。熱くもなく寒くもなく、過ごしやすいです。これが夏や冬ではそうはいきません。だから、今のうちです。

また、ここ最近は気になるものがありませんが、美術館や博物館を訪れるのも良いものです。できれば、気持ちが整っている時に行きたいのですけれどね。今のようにずっと気持ちが沈んでいる時に行っても、何か違うような気がしてならないのではありますが、ここは表題にも書いたとおり、外に出ていたほうがマシなんですね。

さて、来週はどうしましょうか。その前に、今週を何とかして乗り切らねばなりません。来週末をまた迎えたら、悶々としていても、気力が充分でなくても、外へ出るようにしましょう。

やっぱり、もやもやしている

こんにちは。

前の記事で、自分が反省すべきことは反省すると述べました。それで自分なりに方を付けることにしたのですが、やっぱりもやもやしています。

反省するための材料を得るためにはなったとはいえ、同時に、その職場へ派遣されることを承諾しなければ、自分の弱みを過度に晒さなくても済んでいたのです。実際のところ、業務系のシステム開発に自分が向いていないことには気がついていましたから、その捉え方を尊重すれば良かったと悔やんでいるのです。

もう一つ、派遣先の案件は、問題のある案件でした。自分達の業務に合わないERPを使いこなすことに苦労して、さらに無理やりカスタマイズしてERPを自分達に合わせようとする、そんなにっちもさっちもいかない状態に陥っているのは、派遣先の問題です。元が悪ければどうにもならない。派遣先でも聡明な人達はそれをきっと理解しているでしょうけれど、理解したところで社の方針を根底から覆すことは無理だったのでしょう。

こういったことは、私自身がどうこうできることではないです。その前提で言うなら、この状況でできることは「そういう派遣先はこちらから見限るべきだった」ことでしょうか。見限ると書くと言葉は悪いですが、これが率直な気持ちです。

何か、わざわざ失敗する筋書きを作った上で仕事をしているような気がしてなりません。それが、もやもやの正体です。自分は反省したところで、派遣先の状況自体は何も変わらない。それが今回は引っかかってしまいました。自分さえしっかり反省して、自分が先に進めればそれで良いと考えていたはずなのですが、どうも引っかかり具合が反省を上回っている状態のようです。

そんなもやもやを休み中も抱えたままなので、休んだ気はしないです。