40代の転職漂流記・技術者派遣の現場から

40代の今、数社の転職を重ねて技術者派遣の現場に行き着きました。現在、生き方を模索中

望まない長時間労働はどう考えても悪

また、遅くまで残業。月あたりの残業時間は60時間ほどになりそうです。上には上がいると言われるかもしれませんが、60時間でも充分おかしいです。まともじゃないですよ、本当に。 こうなってしまうことで、夕飯を作る気にはならないわ、目に影響が出始めるわ…

自分の身をちゃんと立てることを、今は優先する

昨日も遅くまで残業でした。仕事へのモチベーションは上がらない。しかし、責任は果たしたい。今はそう考えるが精一杯です。 自分に対しても、周囲に対しても、思うことは多々あります。今後も事実は事実として、気になったことを記事にしていきますが、会社…

自分の得意分野を活かそうとする発想が、そもそも選択肢にないらしい

良いことが書けなくて、自分でも悶々としますけど、私が経験した状況では、タイトルの通りのことが起こりました。 「派遣される技術者には仕事の幅を広げていき、成長をしてほしい」。会社が期待するのはそういうことであり、異常な成長率を期待されるのでな…

思い切って得意な仕事から撤退する選択肢もある

いつの間にかというほどの記事数ではありませんが、このブログでは得意・不得意(苦手)、得手・不得手といったことが話題の中心となっていました。今の自分にとって、大事なことだと思えたのでそうなったのだと感じています。 現実の状況では、本音と建前と…

自分の得意なことにこだわらなかったことは、自分で自分を尊重していないのかもしれない

苦手・不得意な仕事というのは、本当に気力が湧かないものです。少なくとも私はそうです。 中には、苦手でも不得意でも何とかしてしまう器用な人はいます。派遣されている人の中にそういう感じの人がいて、私みたいに狭い範囲しか得意と言えない人とは対照的…

案件替えを依頼するが、それが通らなかったら

不得意な生産管理の案件に入って、数ヶ月が経ちます。未だに慣れることが出来ません。これこそ、向き不向きなのでしょう。 派遣先の管理者も、「あいつは使えない」と判断しているはずです。いや、そう判断していないとおかしいくらい、自分でもひどい仕事ぶ…

転職ではもう、うまくいかない気がしている

最初の転職こそ本意であったものの、それ以後は不本意な形での転職となってしまったのが、今の実情です。小さい頃は、普通に働いて普通に結婚して、普通に家庭を持てているものだと思っていたというか、疑ったことなんてなかったような気がします。 それが現…

完璧さを求めるのに疲れた、相手に対しても、自分に対しても

いつからなのかははっきりしませんが、相手に完璧さを求めることをしなくなった気がします。 日常生活ですと、レジでのちょっとした間違い(金額は合っている必要があります。そこは間違えられても困ります)、運転中の無理な割り込み(割り込んできそうだと…

嫌な人との関わりを断つ選択肢を持ちたい

仕事上のことだけに限りませんが、接する相手のことを「嫌な人」と感じることはあります。 しかし本当のところは「そういう人と接しなければならない自分の立場の悪さが嫌」なのです。相手そのものよりは、自分の行動のまずさに嫌気が差すのです。 自分の生…

システム開発の仕事から降りて、精神的な不安を減らしたい

私はどうして、システム開発を仕事に選んでしまったのか。IT系の仕事を始める頃には考えもしなかったことです。 しかし、一度持った興味をずっと持ち続けられるかどうかなんて、そんなことはわかりません。だから、興味を失ったのなら、まずは自分の心情を素…

自分の甘さは反省して、次に繋げたい

苦手な仕事に当たってしまって、気が休まらない日々を送っています。仕事は遅く、ミスも発生させてしまっています。なので、段々と周囲が自分を見る目が悪くなっていくのを感じています。 しかしそれは、自分の甘さが招いたことです。仕事の内容がわかった時…

理想を思い描く

人は、一人ひとりであればきっと、自分にとっては合理的・有益と思われる判断をすると思います。 しかし、個人であれば聡明な判断もするのに、個人が会社に集まって法人となると、法人の単位では聡明とはいい難い判断が日常的にくだされる。面白いと言えば面…

質の高い仕事が出来ないと自覚した時は、どうすれば良い?

それでも自分が好きな仕事なら、努力して質を高められるようにすれば良いですね。 問題は、そうではない場合です。私みたいに自分の好きな仕事ではない、得意なことを活かせない状況であった場合は、その仕事に対して努力すること自体が苦痛となってしまいま…

責任の所在は自分にしかない

何で業務系のシステム開発の案件を受けてしまったのか。今となっては失敗したとしか言いようがありません。 数ヶ月が経つけれど、業務系のシステムそのものが本当におもしろくないと自分では感じています。そんなふうにずっと感じているから、そういうシステ…

苦手であっても、質の悪い仕事をして良い理由にはならない

実際に苦手な仕事であっても、担っている以上はやらなければなりません。質の悪い仕事をして良い理由にはなりません。 その事実が、今はとても重いです。社内におけるサーバーやネットワークの管理、PCの管理、ヘルプ対応などの方が得意な自分としては、やは…

やりたくないことを把握(以前から把握していたはずだけど)して、次に繋げる

やりたくないことが何なのかは把握できました。もうシステム開発、特に業務系の開発には携わりたくない。それははっきりしました。もっと言えば、IT業界から抜けたいところです。 自分のいる業界を抜けたい。そう思うことは珍しくないでしょう。製造業、運送…

傍から見ても仕事が遅いのは明らかで、その事実に凹む

現場のリーダーには、自分には合わない・これまでの経験が活かせないことで、何度か弱音を漏らしました。しかし、リーダーは「こんなの簡単でしょう」「大丈夫」と言うだけです。当のリーダーは、優秀な部類に入ります。性格的には明るく、また仕事を選ばず…

1ヶ月45時間の残業でも生活に支障が生じるし、精神的にも堪える。だから、ダウンシフトを目指そうと考えた

このところ、1ヶ月あたり45時間弱の残業をしています。派遣先から「残業は1ヶ月あたり45時間以下に抑えるように」と言われていて、45時間を超えないようにしているのではありますが、それでも仕事はこなせずに遅れがちで、仕事における充実感や達成感はまっ…

職場では、苦手なことを口にしたところで、何の役にも立たない

その仕事をしている以上、苦手なことは考慮されないのが現実です。自分を管理している管理者や上司に言い訳をしたところで、虚しいものです。「●●は苦手です」と口にしてみたところで、大抵の場合はそれが考慮や配慮に繋がることなどありません。だから、虚…

技術者派遣の実態

IT系の技術を持ち、技術者として派遣される。それが技術者派遣。「技術者を派遣する」と言われると、何か格好良く聞こえますが、そう思えるのは私だけでしょうか。 さて、その実態はというと、使われている言葉が表す内容からはだいぶかけ離れているようです…

ちょっとぐらい調子が良くても、調子には乗らない

相変わらず、気の乗らないままに仕事を続けています。 そんな気持ちではありますが、徐々に勘所は掴んでいるようです。まあ、徐々にではあるし、今は生活のためにやむなく応じているだけです。自立にはまだまだ、いや、まだと言うよりは、どうやって自立する…

夕食を自分で作れない日が増えている

私は、夕食は自炊中心の生活を送ってきていました。朝食はパンとバナナなどで済ませる、昼食は社食もしくは外食ですが。 今の案件に入るようになって、毎日長時間の残業が続いていますが、だいたい21時を過ぎてからの退社となると、夕食を自分で作る気がしな…

システムを作る側から使う側へ移れるなら、それもあり

自分としては、システム開発を続けていくことに限界を感じ始めています。 一度はシステム開発を降りたのですけど、他に仕事がなかったので、再びシステム開発の仕事に応じました。そうしたら、不得意な内容の上に長時間労働。今は耐えているけれど、このまま…

関わり合いたくないシステム開発

自分が関わり合いたくないシステム開発。最初の生産管理システム以外は、そもそも縁がなさそうですけど。 各システムに関しての記述は、私にとってのことです。他の人の意見とは異なるでしょうから、一般論だとは言いません。 生産管理システム だいたい、ど…

気を取り直したつもりでも、結局は駄目かと

仕事内容がよっぽど合わないようで、気を取り直したはずが、結局はまた沈んでしまう、そんなことの繰り返しです。 自分には合わなくても、それが割り当てられた仕事なので仕方ない。だが、何とか出来るようにと思う反面、自分が苦手だと思うことはやらないで…

やっぱり、愚痴で終わらせるだけでは先がないから、気を取り直す

先の投稿は、愚痴を愚痴のままで終わらせました。しかし、それでは次に続かないですね。そんなことはわかっているはずなのですが、それなのに愚痴で終わらせたということは、相当考え込んでいるのだなと感じました。 不本意な形で転職を繰り返してしまった上…

愚痴で終わってしまう現在の所感

不得意なことでも続けていれば、徐々にではあっても理解が進むことを実感しています。しかし、それで理解が進んでも、自分が出来るようになりたいこととの乖離が大きいと、心の中にはストレスが蓄積されていきます。 私は、生産管理や販売管理などの基幹業務…

会社での馴れ合いはありえない

会社および社員とは、協力はすれど馴れ合いはしません。しませんというよりは、しては駄目でしょう。 会社というところは、節度ある他人同士の集まりであることが理想です。決して馴れ合う場所じゃない。立場が近い者同士での協力はあっても、それ以上の者と…

他者や環境に思うところが生じたら、自分を変える良い機会である

「環境がー、あの人がー」なんてことを述べてしまうと、その時は良くとも、後から虚しくなります。それと同時に、何が正しくて何が間違っているのか、わからなくなります。 「自分ならこうするのだが」と思ってみたり、他の誰かにそれを言っても、当事者の前…

知的労働には程遠い現場で四苦八苦

ITの開発、いや、本当に開発なんですかね、今、自分がいる現場で行っていることは。 一般には、アプリケーションを作成することを開発と言っていますけど、今の現場で繰り広げられているのは、開発という表現からは程遠い、ただの作業のように思えます。 業…